ヨーロッパ研修より帰国しました
病気や怪我、パスポートの紛失などなどの事故もなく、全員無事に帰ってきました
約1名スリ被害未遂事件がありましたが(^^;危機一髪!お財布は無事だったみたいです

あっという間の1週間でしたが、それぞれにパリ・ミラノを満喫してきたよ
写真もたくさん撮ってきたので、今回残念ながら不参加だったみんなも見てね

パリ2日目01







パリでの2日目は2軒のデザイナーアトリエ訪問でした。
そのアトリエのあるrue des Gardesストリートは、パリ市が若手クリエーターの 為につくった通りで、通称「モードの道」と言われているそうです。

まず1軒目
Marcia de Carvalho(マルシア・ドゥ・カルヴァロ)

ブラジル出身の女性デザイナーのアトリエにお邪魔しました。
マルシアさんのデザインする洋服の素材は、故郷ブラジルの物で、とてもカラフルで、手工芸がたくさん施されていました

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今期のコレクションには、片方が破れたとか、無くなってしまった靴下の一方を使った、帽子やワンピース、Tシャツを発表されていました。
ファッションショーの映像も見せていただきましたが、マルシアさんはとても多才で、ショー音楽も自分のオリジナルだそうです




空き缶のプルタブを遣った小物など商品にはアイデアがいっぱいで、いろいろ色々と お買い物もしちゃいましたもちろんCDも




そして2軒目
Sylviane Nuffer(シルヴィアンヌ・ヌファー)

コルセットをメインとしたブランド。女性のシルエットを美しく見せるためのモード を探求し続けていらっしゃいます。
ここでは、レディスはもちろん、メンズのコルセットも見せていただきました


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メンズコルセットの原型は乗馬服にあるそうです。そしてコルセットを着る時、ウエ ストを紐でぎゅっと締めるその作業は1人ではできない。つまり、コルセットには 「2人の繋がり」という意味があるそうです
コルセットはほとんどがオートクチュールで1着9万円〜くらいだそうです
ガイくんは試着もさせていただきました。外人仕様なので、少し背丈が長かったみたいですが、着心地は抜群だそうです
顧客にはフランスの歌手や、俳優のいらっしゃるそうです。



パリ2日目のお天気はあいにくの雨模様でしたが、アトリエ訪問の後、ルーブル美術館へいったり、マレでお買い物したり、パリの町を満喫しました。
お昼ご飯には、てんこもりのムール貝を食べました
美味しかったなぁ...。

パリ2日目09パリ2日目10







@Campignon