ファッションマスター学科
オートクチュールデザインコース3回生の佐賀みくりです。

3/9卒業式のこと。

4回生に進級する私は、先に卒業する同級生を見送りました。
みんなには言えなかったことをここで書かせてもらいます。

オートクチュールデザインコース3回生のクラスは2年間同じで、多くの時間と出来事を共有しました。

このクラスはひとりひとりの我が強くて、ぶつかり合うことが多かったです。

うんざりしたりムカつくことは日常茶飯事で、距離が近いだけに、それぞれの嫌なところはたくさん見てきました。

でもみんなのことを嫌いになりきれないのは、嫌なところも含めて好きだからです。

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誰かの細かいボケを拾う、服装や髪型をいじる、変なあだ名をつける、マッサージをしてあげる。

ちょっと下品だったり失礼なこともあったけど、すべて笑えたのは、愛があったからです。

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どんな憎まれ口を叩いても、誰かがひとりひとりを思う気持ちは全て見えています。

誰かがピンチの時に助けていたこと、頑張ろうと励ましあったこと、大きな愛を感じました。

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わたし個人、コンテストや衣装製作で手伝ってくれたこと、お菓子やお弁当を分けてくれたこと、しょうもないボケを笑ってくれたこと、ぜんぶぜんぶ、本当に感謝しています。

ありがとう。

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卒業おめでとうございます。

みんな自分らしく、決して腐らないで。

わたしもどこかで頑張っているみんなを思って、これからの1年、学生をやりきります。



@佐賀みくり

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